2024.06.17
ショールームのご紹介
本記事ではホームジムを作るメリット、デメリットについて解説いたします。
目次
ホームジムを検討されている方の多くはこちらのメリットを考えられていることかと思います。
まずホームジムは移動時間の節約になります。
住んでる場所にもよりますが移動時間に週あたり数時間もかけるというのが仕事や家庭の状況によっては勿体ない場合があるので、それを節約できるのは大きなメリットです。
また待ち時間がないことも時間の節約になります。
会員制ジムでは混雑する時間帯はパワーラック空かなくてベンチプレスやスクワットできないみたいなことが往々にしてあるので、その点も非常に良いですね。
近年、ホームジム作りはただトレーニングをする場所として作るだけではなく、こだわりを持って自分の自慢のジムを作るという趣味性が高いものとなってきております。
唯一無二の自分だけのこだわりのホームジムを実現させるための過程というものはとても楽しいです。
どこまで機材を入れるかにもよりますがホームジムを作るとなるとなかなかの初期費用がかかります。
6畳程度のスペースと仮定して、ラック、バーベル、ベンチなどのフリーウェイトのみで30-50万円程度、更にラックをケーブルやスミスマシンを搭載した製品にすると80-100万円程度の初期費用が発生します。
加えて新築にホームジムを作る場合はその分部屋を増やす必要があるため、それだけ費用が増えます。(その場合はむしろ機材よりも箱代の方が高くなります)
会員制ジムと比較して種目数が限られます。
一般的なホームジムだとマシンを用いたトレーニングが行えませんので、バーベル、ダンベル、ケーブルをメインにしたメニューで良いのかを検討する必要があります。
平日はホームジムで上記のトレーニングを行い、時間のある休日は会員制ジムでマシンをメインにするなどメニューを調整することで上手くホームジムと会員制ジムのメリットを使い分けることなどを検討しても良いかもしれません。
集合住宅でホームジムを作る場合は近隣住民や大家さんと騒音での問題を避ける必要があります。
一軒家であったとしても同居人への配慮は必要です。
バーベルを落とすことやラックに乱暴に戻すことは勿論、避けるべきですが、可能であれば厚みのマットや静音性の高い製品の採用を検討する必要があります。
簡単ではありますがホームジムを作るおおまかなメリット、デメリットは以上になります。
Areola Strengthは年間50件以上のホームジムの作成に携わっており、自社の売れ筋の機材を販売するだけではなく、お客様それぞれのご要望に応じて唯一無二のホームジムをご提案しております。
ホームジム導入のデメリット部分である初期費用やトレーニングメニューの構成、騒音の問題などを解決するお役に立てるかと思いますので、導入にお悩みの方は是非ご相談ください。